白デミオvs白デミオ(エンジンルーム編)

タイチン

2007年09月16日 18:30

今回は白デミオの心臓部でもある、エンジンルームを徹底比較検証します


さあ、今リング場では両者が向かい合い、開始のゴングを待っています。

 
「なんだコラ!こっちの方がパワーあるんだよ」 「いやいや、おいらの方が上だね」
実際にはマイ白デミオは1,300cc、ノーマルは1,500ccなので、パワー的には
ノーマルの方が上かも(うえーん)

しかし、頭文字Dの中で高橋涼介は、「峠というステージではパワーはいらない。
車のポテンシャルをいかに出し切ることが大事だ」と語っていました・・・・・・。
って、デミオには関係ないか


オープン・ザ・ボンネット




こちらは以前からおなじみのマイ白デミオの吸排気系ライトチューンエンジンです。


で、こちらがノーマルの・・・・・・おっと、超汚いエンジンルームです
開けてビックリです。こんなホコリまみれのエンジンは21世紀中、見たことがない。
北斗の拳に例えていうならば、シンに破れユリアを奪われ、砂漠をさまようまるで
ケンシロウのようなエンジンです(なんのこっちゃ)。

 
気を取り直して、各部をチェック。左がノーマル(汚)で右がマイ白デミオ(美)です。
まずはエアクリーナーから。ノーマルの純正品は通称「弁当箱」と呼ばれるボックス
型です。こんなホコリまみれのエンジン内の空気を、必死に濾過してくれてます。
しかし多分、中のエアフィルターはもうすでに・・・・・・死んでいるでしょう

 
別アングルより。マイ白デミオはトラストのエアクリーナーに交換済み。通称キノコ型。

 
続いて反対側より。マイ白デミのタワーバーが目立ちますね。配管チューブもブルー
に交換して、エンジンルームを華やかにしています

 
つづいてエキゾーストマニホールド(タコ足)。純正のは遮熱板があり、残念ながら
エキマニ本体は見えません。マイ白デミはマツダスピード製に交換し、遮熱と排気
温度対策として、ビリオンのスーパーサーモバンテージを巻いています。

 
エンジン本体上部より。オイルフィラーキャップやプラグコードも交換済みです。

 
ラジエター部。マイ白デミはラジエターキャップをマツダスピードに交換し、
ラジエター上部に自作のアルミ導風板を装着しています。

 
つづいてボンネット裏。左がノーマルで右がマイ白デミオ。
前期型には何もありませんが、後期型には防音材が付いてます。
ノーマルデミオのエンジンルームも、さすがにここだけはキレイでした(悲)

 
最後にバッテリー比較です。ノーマルは相変わらずホコリまみれですが・・・。
バッテリーサイズは、ノーマルが46B19L、マイ白デミオが55B24Lです。
純正よりワンサイズUPしたのを載せて電気容量に余裕をもたせています。

今回は長かったですね。みなさんお疲れ様でした。
そして、車は外見だけでなく、エンジンルームもキレイにしようね






■マツダスピードラジエターキャップ


■スーパーサーモバンテージ70 50mmX10m ビリオン BILLION


■【3次元網状構造・高効率2層エアクリーナー】トラスト エアインクス Bタイプ

            

■RS-Rストラットタワーバー  ■クスコタワーバーオーバルシャフト 


■マツダスピード エキゾーストマニホールド




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